2010年7月24日土曜日

ロープバーンとその治療

これ、うわさのロープバーンです。クライマーの怪我のひとつです。
通常はリードクライミング中の突然のフォールで脚にロープを絡ませて
なったりします(ボクのはなぜか腕でした)
他にもビレイヤーがモーレツなスピードでクライマーをロワーダウンして
ビレインハンドをロープバーンさせることもあるそうです。

ロープバーン、英語でRope burnです。つまりロープのやけどです。
このやけどはフリクションバーンのカテゴリーに属すそうです。
フリクションバーンてのは摩擦熱で起こったやけどですね。

やけどなんで治療は通常のやけどと同じ方法をとればいいです。
今で5日くらい経ってますが治りが遅いです。
まだヒリヒリして衣服が擦れると激しく痛いです。

ロープは汚いので(なんとなくそう思う)、それで怪我をしたので
傷口の消毒は欠かせません。
しかしこれがかなり痛い!メチャクチャしみる!!
あまりの痛さに「消毒いいや!」って思うほどです。
そもそも消毒薬は切り傷とかやつが多いので、いろいろ探して
やけど用のやつを見つけました。
OZONOLっていうやけどに塗る薬です。
ベタベタしていて患部をコーティングするような感じです。
こいつは殺菌効果もあって なんと全然しみない!痛くない♪


やけどは患部をしっとりとさせておくのがいいそうで、この上からガーゼと
包帯でぐるぐるにしていました。
包帯自体はいいのですが、ガーゼをあてると塗り薬が全部吸収されてしまい
患部が乾燥気味になるので あまり良くないようです。

一番良いのは患部に塗り薬、そしてその上から直にラップでぐるぐる巻きに
する方法です。
夏はちょっと(いや、かなり)蒸れてかゆくなりますが、保湿効果は抜群です。

それとお風呂もやばいです。かなり痛いので、患部は濡れないように
気をつけないとマジで雄叫びを上げることになります。
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