2015年8月18日火曜日

Madrock Shark 2.0のレビューその2とThe Hanger

CCCの新しいジムThe Hangerのロープクライミングエリアが完成し、
とうとうグランドオープンしました。
それとともに平日も昼も夜も営業していて何かと便利になりました。
(でも家からメチャクチャ遠いのでそんなに通えないです)

ボルダリングエリアは以前より開放されていて、工事過程を
覗いていたのですが、ルートクライミングにしてはなんか短いかな?
なんて思っていましたが、完成して中に入ってみるとと
ボルダリングエリアより底をさらに低くして階段で降りるように
作られてました。
これによりルート長は40フィートを確保でき、ルートによると
60フィートの設定もあるみたいです。

ボルダリングのときも感じたのですが、グレードの設定が甘いんじゃ
ないかな?ってのがファーストインプレッションです。
確かにセットしたてのホールドは引っ掛かりやすいし、乗りやすいけど
それにしても甘すぎるような気がしてなりません。
個人的には難しいグレードが簡単に登れて嬉しいけど、他所にいけば
そんなの通用しないし。

まあホールドが汚れてきて滑りやすくなってからもう一度挑戦して
見たいと思います。

さてさて
マッドロックのシャーク2です。
ここんところこれしか履いてません。
それまでは痛くて長時間履けなかったけど、だんだん馴れてきて
そこそこ長く履いてられるようになりました。
相変わらず足入れの際の窮屈さは改善されませんが、何となくコツを
つかんできました。
ベルクロで留めるシューズでありながらスリッパに近い形状をもつ
シャークは甲の部分が足入れの際に引っ掛かって踵のタグをいくら
引っ張っても足がはいらなかったのです。

それまで紐靴やイボルブのベルクロタイプが多かったので
そんなに足入れに悩まなかったけど、シャークで勉強になりました。
要はある程度足を入れてから足の指先を伸ばしたり縮めたりして
匍匐前進みたいにしてつま先でできるだけ近づきます。
そうすると踵が比較的楽に入っていくようです。

今度は脱ぐ時です。
登った後は指とか痛くて踵のタグを持つのも億劫だったりして
(自分だけ?)
面倒くさいから片方の踵でもう片方の踵部分を踏んで脱ぎます。
マッドロックは踵部分が大げさなくらい大きな出っ張りがあるので
そこに引っ掛けると楽に踵が脱げます。
しかしつま先部分はまだまだ快適に脱ぐ方法を見つけてません。
さらにすこし汗ばんだ時はさらに難しくなります。

プロモーション時に同じく購入したジム仲間数人もシャークを
履いてたけど、最近は全く見なくなりました。
みんな元のお気に入りのシューズに戻ったようで、自分だけが
相変わらずシャーク履いてます。

そんなに良くないのかな?
とりあえず自分には合ってきています。
以前のレビュー時よりも評価は上がってます。
もっとも小さいホールドに乗るとかそんなことよりも快適性が
向上したのでそれですべて良いように感じてるだけかもしれませんが。

0 件のコメント:

コメントを投稿